ドタバタ駐在員日記

2020年日本のコロナ拡散とベトナムでの抑え込み対策

2020年1月~3月の日本を振り返って

日本のコロナ感染の始まりは、2020年1月16日中国武漢から帰国された男性の感染確認に始まり、2月ダイヤモンド・プリンセス号乗客からの感染確認、世間ではマスクが品薄になり、3月24日は、オリンピックの延期が発表された。

当時、衝撃的だったのはタレントの志村けんさんが亡くなられたニュースには驚かされた。

正月明けに赴任辞令を受けた時は、3ヶ月後にこんなにも世の中が一変するような事が次々と起きるとは予想できなかった。

赴任予定のベトナムの同じ頃、

赴任予定のベトナムでは、2020年3月17日の政府発表、3月18日適用開始で、外交・公用目的を除いて、VISAの発給が停止され、3月25日までには全ての国際線の運航を停止することが発表されました。自分の4月赴任の予定は、一旦は、保留となり。唯々、世の中の状況把握することに専念することになりました。

現地ベトナムからの情報では、こういった社会情勢においては、社会主義国国家の強みであるトップダウンによる社会統制が効を奏し、散発的な感染は発生しつつも、個人の自由を尊重することが仇になっている資本主義国家より遥かに、爆発的感染を抑え込んでいる。

大都市間の人の往来を制限している事、公共的な場所での10人以上の集会を禁じ、さらには3人以上集まらない事となり、レストランの営業時間制限、カラオケ・マッサージ店の娯楽施設は完全休業を強いられていました。

会社・工場は、通常通りの稼働を容認されていましたが、従業員の中から感染者が出た場合、濃厚接触者の洗い出しと対象者の隔離、最終的には感染状況に応じて、工場操業停止となっていたようです。各企業の責任者の方は、薄氷の上を歩かされていたような感じだったのではないでしょうか。

ベトナム政府の発表は、日本のようなお願い・要請モードとは違って、明確な行動規範を示し人々の活動を規制するもので、自由は奪われたもののコロナ感染のリスクを極力抑えるという方針は、ある意味人々の不安を和らげる事になっていたようです。一方で、感染者になってしまった場合には、完全な隔離体制の管理下に置かれることとなり、病状の悪化と合わせて、相当な重圧になっていたと想像できます。

彷徨う自分と同じ境遇のおっさん達

そういう自分はというと、まずは手洗い・うがいの励行、2重マスクで帽子着用。

とにかく、自宅と会社の往復のみで、寄り道、外食禁止令を自分に課して、できる限りの感染対策。 FacebookやTwitterなどで、自分と同じような境遇の人たち、いわいる「赴任直前、待った。」がかかった人達があちらこちらで、嘆いていたり、しょげていたり、開き直っている様子がうかがえる状態。まぁ、いるよね、そんなおっさん達がわんさかと。

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