騎馬戦をマネジメントを通して、勧善懲悪にならないか?2つの対戦方式で考えてみる。
100騎 真摯な人たち(白組) VS 100騎 腹黒の人達(黒組)
<1> パターン①運動会のような総出動で、2回戦
1回戦
真摯な人たち100組は、総大将を囲んで防御しながら、先鋒の陣が
腹黒の人達に潰されていく。散々な1回戦。白残り50組,黒残り85組。
2回戦
白の戦いぶりに変更なし。あれ?黒の総大将が先頭きって向かってくるぞ。
白の総大将、20組残って守れー、30組行けぇー。たったこの一言だけで、事変が起こる。
結末、白残り25組、勿論総大将は、ご健在。黒残り60組、撃沈された総大将の姿なし。
<2> パターン②トーナメント戦
1回戦~6回戦
1回戦 白対黒で各100組 勝ち上がり100組の結果は、白30、黒70
戦況:黒、審判の見えないところで反則技の連発だ。
2回戦 白対黒で30組 黒対黒で20組、勝者白15組、黒35組
戦況:黒の頭脳戦、白対黒はガチ勝負、黒対黒は体力温存。
3回戦 白対黒で15組 黒対黒で10組、勝者白7組、黒18組
戦況:白の精鋭、輝く眼差し、黒の残党、鋭い眼光。
4回戦 白対黒で7組、黒対黒で5組と黒1組、勝者白3組、黒9組
5回戦 白対黒で3組 黒対黒で3組、勝者白1組、黒5組
6回戦 白対黒で1組 黒対黒で2組 勝者白1組、黒2組
決勝ラウンドの結末は?
白1組、黒2組で、総当りでだれかが2連勝したら勝。
白は、1回負けても、1回勝てば、必ずチャンスがやってくる。
なぜなら、黒は、こんなときこそ真摯になって、八百長しない。
1敗したら必ず次は勝ちにくる、他方の黒に優勝なんて譲るわけがない。